ネパールトレッキング 7日目
朝はかろうじて晴れているが薄雲が多い。 おかげで絵になる。 思ったよりは寒くない。
風邪薬が無くなってNさんからもらったりと、タダパニは大変だったが今日はOK。 朝も良い感じの巻きパンが出る。 ほんのり甘い。
ランドルン方向も薄雲が。 昨日の昼食場所のガンドルン、その左手はタダパニ方向。
途中の村トルカ:ここでKUさんがみかんを買い占める。 1個5Rs。 昨日は2Rsだったのに・・・。 でも甘い。
道のど真ん中に寝そべる奴。 角をひっぱったら、さらにゴロンと、もたれかけられた。 まるで犬だが図体が大きく焦った。
今日まで良かった天気もここまで。 デオラリ峠に登る途中からガス。
視界無し。
峠では何も見えず。また寒くなる。
峠の店でショールを進められるが結構派手。
ガイドのカンサさんに「はで とはどういう意味?」と問われ、
しばし解説。 伝わったかな〜。
途中の下り坂も相変わらずガスの中。
日本と同じワラビが出ている。 でも食べないようだ。
途中の谷沿いにあった水菜(うわばみ草)も食べる習慣は無いとのこと。
確かに採取するには蛭との戦いが必要だ。
結構派手な色のスミレやジンチョウゲの花(原種?)が
ちょぼちょぼ咲いている。
ポタナでの昼食。 ガスってて結構寒い。残念ながらこの山羊は食べられなかった。
青いザックが私の。 上の渦巻きはテントの床のマットレス。
3人分のザックをひとまとめにし、15−6才の少年が運ぶ。
15−18Kg*3人分+マット=50−60Kgがポーターの持ち分か。
左手の広場は最後のキャンプ場。 垣根の右側に竹4本で作ったブランコに3−4才の子供が乗って遊んでいた。
が、お母さんが出てきて止めろと怒っていた。
ガイドに聞くと「祭りの為のブランコ。 祭りが終わったのでブランコに乗ってはいけない」のだとか。
習慣の違いがなんとも不思議。 年中遊んでいたいと思うのだが・・・。
kさん撮影
判りにくいが、かごの中にはニワトリが5匹。 今晩のごちそうが生きている。
そして、今日でトレッキング最後のキャンプ。 それを記念してコックがケーキを作ってくれた。 ほんとに何でも作ってくれる。
Kさん撮影
夕食の後、全員そろってお祭り。 ネパールのお酒 ロキシー(お湯割りで暖かい)、ビール(冷えてて寒い) :
ガイド&ポーターの踊り、ツアーメンバーからは日本の歌でお返し。
いちおう、私が前振り(歌に先立ち歌詞を喋る)をやったのだが2番目で間違えてしまい不評を買う。
彼らが踊り出すので調子に乗ってお付き合いする。 その姿は、みっともないので写真は割愛。
左上にチキンの足が・・・・
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